【詳細について】
普段のチームでの活動に弊社スタッフが伺い、指導致します。
個別でスクールに行かなくても、チームの普段の活動場所に出張で伺うので、遠方に通う必要がありません。
専門的なコーチが不足している少年団チームや、部活の皆様から好評をいただいています。
平日練習を行いたいけれど、スタッフが不足している、などの問題を解決することもできます。
【導入の流れ】
①お問い合わせ
弊社HPよりお問い合わせください。
②ヒアリング
現状のチームの課題や、依頼したい内容のヒアリングをさせていただきます
何が課題で、何を弊社スタッフがお手伝いできるのか、など、一緒に探りましょう。
③ご提案
指導内容、開催日数等、参加カテゴリ、人数、お見積もり、会場等のご提案を致します。
④お申し込み
⑤TRの実施
⑥TR実施後のフィードバック
トレーニング後、選手・クラブの皆様にアンケートを実施いたします。
保護者の皆様にもご希望があれば共有させていただきます。
ご興味をお持ちの方は、お問い合わせから、ご連絡ください。
【事例紹介】
■FootballCaravan2018実施レポート
湘南学園高等学校サッカー部様
実施日:2018年4月4日・5日
会場:かもめパーク
担当コーチ:髙橋/菅野/佐久間
参加人数:4日 14名 5日 11名
指導内容:
・攻⇆守切り替え局面のスムーズな移行
・ピッチの幅、深さを活用した攻撃とそれに対する守備
・ヘディングの基本的フォームと注意点
配布資料:
・トレーニング実施内容の確認
・セルフ/ペアストレッチ方法について
両日ともに、快晴に恵まれ、無事開催に至った、今回の企画。
部との事前の打ち合わせ時、現状のチームの課題として、2点上がりました。
・基本的戦術理解の不足
・通年のうちの対外試合の不足
こちらの話を受け、スタッフ内で打ち合わせた結果、よりシンプルなテーマに絞りこむことに。
二つ目の課題の解消のためには、実施2日目に、弊社契約チームの橘学苑高校サッカー部様にお越しいただいて、トレーニングマッチを組み込み、対外試合の不足を補うようにしました。
こういったメッチメイクも、多様なチームとの関わりがある、弊社の強みの一つ。
まずは、なごやかな雰囲気で、ウォーミングアップ開始。
ルール設定はシンプルながら、ビブスの色を指定したりと、「認知」の要素を入れた中で、行いました。
そこから続けて、ヘディングの基礎フォームへ移行。
体の構造を理解しながら、基本フォームの確認を行いました。
ヘディングは、後回しにされがちですが、基本フォーム、ポイントを押さえるだけで、試合中、目に見える形で変わるところなので、定期的にチェックしたい項目だと思います。
その後、3色に分かれ、方向性のなしのポゼッション。
ルール設定はシンプルにし、攻守の切り替えと、攻撃(ボールの保持)、守備(ボールを奪う)を繰り返しながら、状況の変化の共有と、それぞれの立ち位置や、見るポイントなどを確認しました。
トレーニングにおいては、選手に合わせ、シンプルすぎず、複雑すぎず、情報量や時間を調整し、複数あるプレッシャーのかかり具合、適切な負荷をかけることが、大切だと考えています。
高校生の場合、これまでのプレー経験、背景によって、一人一人に様々な側面から、ばらつきがあるため、この調整が一段と難しいものになります。
一方的に押し付ける、高圧的な態度で接することで、一見するとうまくトレーニングが実施されているように見えることもありますが、それではトレーニング効果は十分には発揮されることはありません。
最後には、ポゼッションのTR時の配置と、つながりのある形でに、7VS7でのゲーム形式で終了。
TR終了後には、資料を配布し、ストレッチに関する簡単な講習を実施。
怪我なく、サッカーを楽しむために、効果的に自分の力を発揮するために、自身の体を知ることは大切です。
可動域のテスト、セルフストレッチ、ペアストレッチ、静的、動的ストレッチ。いつ、どのようなタイミングで、何を行うか。などなど。実際に体験しながら、理解を深めました。
2日目は、橘学苑高校サッカー部様とのトレーニングマッチ。
前日のトレーニングを意識した中で行うことで、効果的に相手からボールを奪う場面や、効果的に相手の守備の薄いエリアに侵入して得点を奪うなど、エキサイティングなゲームでした。
FootBallCaravan終了後には、選手たちから、アンケートに回答をもらい、終了。
アンケート結果は、画像を参照してください。